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令和5年2月11日 信州大学東京同窓会が開催されました。

 信州大学東京同窓会が令和5年2月11日(土)に、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)にて開催されました。本会は総会と懇親会の二部制で、130名を超える多くの信州大学出身者が集いました。

【第一部】
 第一部では、株式会社三省堂 代表取締役社長の瀧本多加志氏(人文学部人文学科:昭和61年卒)より「辞書について私が知っている二、三の事柄」というタイトルで講演が行われました。時代、出版元による語釈の違いなど、辞書の編集や言葉に関するユーモアを交えた説明に、受講者一同大いに興味をそそられました。
2.jpg講演される瀧本多加志氏


 次いで、長野とオンラインで繋いで、中村宗一郎学長より「信州からゆたかなシン?シャカイ(未来)を創る 信州大学の存在意義」というタイトルでプレゼンテーションが行われ、信州大学改革実行プランinGEARや人材育成スキームなど、大学の使命を果たすための、本学の取組について説明がありました。
4.jpg本学の取組について説明をする中村宗一郎学長


【第二部】
 第二部では懇親会が行われ、信州大学同窓会連合会の久保惠嗣代表より乾杯の挨拶がありました。懇親会では各テーブルで司会役が決まっており、ほとんど初対面同士でありながらスムーズに懇談ができるよう、工夫がなされています。各々の自己紹介や近況の報告、学生時代の思い出など、どのテーブルでもかなりの盛り上がりを見せていました。

D75_9161.jpg久保惠嗣代表乾杯ご挨拶


 また、今年も信州大学交響楽団から現役の学生4名が参加して、演奏を披露してくれました。ハイドンの『ひばり』、エルガー『愛の挨拶』など馴染みの深い楽曲に、会場全体が大いに盛り上がりました。農学部生産のジャムを景品とした抽選会が行われた後、春寂寥の合唱で、より一層「信大」のつながりを深めました。
 最後に、一同揃っての記念撮影を行い、盛会のうちに散会となりました。
a.jpg信州大学交響楽団によるミニコンサートの様子


28_2023年東京同窓会_集合写真01.jpg記念撮影


 本会は、毎年2月の第一土曜日に開催されています。今年参加できなかった方も、来年は是非ご参加ください。このホームページでも詳細が決まり次第、188bet体育_188bet备用网址いたします。